我が家の北西側の部屋は、腰窓が西側と北側にあって夏は暑く冬は寒いです。
どれくらいの温度かというと、最高は31度で最低は15度くらい。正直なところ、エアコンなしでは夏も冬も不快です。
エアコン以外で室温をもっと快適に出来ないかと情報を集め、たどり着いたのが『内窓』を作る方法でした。
窓は室温に最も影響します。我が家の窓は、ガラス1枚の引き違い窓。
また、窓のサッシはアルミ製です。アルミは熱くなりやすい&冷たくなりやすい素材なので、これも室温に影響します。
しかし、内窓を作ることで熱が外から入る&部屋から逃げる量をかなり少なく出来ます。
「これはやるしかない」と思い、賃貸住宅向け内窓のDIY動画を検索して実際に作ってみました。
参考にした動画はこちらです。
材料は動画の物とほぼ同じですが、我が家は賃貸住宅のため、レールの貼り付け方法のみマスキングテープの上に両面テープを貼る方法で原状復帰出来る様にしました。
完成後の内窓はこんな感じです。作業時間は約3時間、かかった費用は約1万円。
難しかったところは中空ポリカの採寸でした。レールの厚みを考慮して、丁度良いサイズに調整するのが大変でした。
ちなみに、中空ポリカは固いのでカットして手に触れる部分はテープを貼って保護してます。
また、窓側は若干結露してしまうので、除湿剤やタオルを入れてます…。
製作に手間やお金はかかりましたが、室温の高低差が少なくなり快適になりました。また、手足の冷えも感じにくくなりました。さらに、エアコンの効きも良くなり電気代も抑えることが出来ています。
費用対効果の高い内窓、個人的にすごくおすすめなので、皆さんも一念発起して作ってみてはいかかでしょうか?
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